eternize(2)

ジョン・レノン

 テレビを見て、2曲知る。ともに10代後半。

 1つはTwist&Shoutで、ビートルズのバージョン。その絶叫とも呼べるようなロックに惹かれました。このように本気の音楽に触れるのが遠回りで遅くなった。なんせカルチャー・クラブ世代だよ。ポップ・ミュージックに生きがいを感じるわけがないよね。

 もう一つは、キリング・フィールドという映画で使用され、そのテレビの放映前に予告でイマジンを聴く。なんだ、この音楽? いままで耳にしていたものと明らかに違うぞ。

 この2曲を歌っている人が、直ぐに一致したかは分からない。でも、一つは古いロックをカバーしたビートルズのコンピを。もう片方では、ジョンの魂などを聴き、追体験。

 ある時期のテーマソングである。マザーと真剣に叫ぶ音楽が、本心をさらけ出すことに抵抗のない男性がいたなんて。それからレノン・マッカートニーが最高の作曲コンビだと思っていた。のちにジャズにはまり、その地位を譲ってしまう前だけど。

 オノ・ヨーコさんが編纂したジョン・レノンの思い出について書かれた本が出ていた。エルトン・ジョンもミック・ジャガーもサーという称号がついていた。そんな敬意や東京ドームより、もっと小さいクラブでする音楽だと思うけど。まあ、偏見です。

 追記としては、耳になじむビートルズの曲は、ほぼポール・マッカートニーの作品です。もっと腰の据わった音楽がジョンの作品です。「You've Got To Hide Your Love Away」という本人が語るには、ボブ・ディランに影響されて作った曲がもっとも好きです。アイ・アム・サムのサントラにもカバーで使われ、そのバージョンも渋いです。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック